はじめまして(*^^*)
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。助産師SANAこと、宮澤さなえです。
助産師になって20数年がたちました。今までとりあげさせていただいた赤ちゃんは400人以上、分娩介助をはじめ産後の女性や赤ちゃんのケア・妊婦健診・母親学級・新生児訪問など、いろんな業務を経験させていただきました。
私は1男1女の母でもありますが、自分自身のお産が壮絶な難産であったこと、子育てが思うようにいかなかった辛い体験を経て「私の身体のどこがいけなかったんだろう」「同じような辛い思いをする女性たちを少しでも減らしたい」という思いから、妊娠中から分娩に向けての骨盤ケアや整体に興味をもつようになり、勉強をし始めました。
ここ数年、異常分娩はどんどん増え、同じように産前産後の身体やメンタルの不調を訴える女性がどんどん増えてきたように思いますが、多忙な病院勤務のなかでできるケアは限られてしまうため、ジレンマを感じていました。もっと専門的な身体ケアの知識と助産師としての経験を活かしながら、産前産後の女性の不安を少しでも解消できるようなお手伝いができれば・・と思い、須坂市内で「整体のできる助産院」として「産前産後サロン助産院SANA」を開業いたしました。
「SANA」は幼少期から母に呼ばれてきたニックネームですが、イタリア語で「健康的な女性」という意味があります。「全ての女性を元気にしたい」という思いを込めて「助産院SANA」と名付けました。
皆さまが少しでも笑顔になれるようなお手伝いをさせていただきます!
経歴
助産師/看護師
一般社団法人長野県助産師会理事
北信助産師会会長
1978年生まれ 三重県出身
2000年 信州大学医療技術短期大学部看護学科卒業 看護師資格取得
2001年 信州大学医療技術短期大学部助産学特別専攻科修了 助産師資格取得
助産師資格取得後、長野市内の総合病院や産婦人科クリニック、助産院での勤務を経験
その後、須坂市内の産婦人科クリニックに勤務するが、クリニックの廃業を機に長野県立信州医療センターへ。再び総合病院にて産婦人科病棟および外来を兼務しながら5年間勤務する
2025年4月 須坂市にて産前産後ケアサロン助産院SANA開業
SANAってどんなひと?
助産師×トライアスリートな私
もともとは音楽や読書が好きなインドア派でした。ピアノの先生に憧れて4歳から高校卒業までピアノを習っていましたが、高3で突如進路変更して看護の道へ進みました。部活は中高と吹奏楽部でしたので、若い頃は何一つ運動経験がありませんでした。
離婚を機にメンタルを病んだ経験があり、体重は10㎏痩せて歩くのすらままならない状態となりましたが、「このままではいけない」と病の克服・職場復帰に向けた体力づくりのために少しずつ始めたウォーキングがいつしかランニングに変わりフルマラソン完走を果たしました。
すっかり元気になってスポーツにはまった私は、テレビで見かけた格好良いトライアスリートに憧れ、いつか「トライアスロン」をやってみたいと思うようになりました。もともとカナヅチで25mすら泳げない私でしたが、必死で練習を重ね40歳でカナヅチを克服、41歳で野尻湖トライアスロンにデビュー、その後はいろんなレースに出るようになりました。
トライアスロンはショート・ミドル・ロングと様々な距離のレースがありますが、国内で開催されるロングのレースはわずか数か所しかなく、国内最長距離のレース(スイム4㎞→バイク190㎞→ラン42.2㎞)が「佐渡国際トライアスロン」です。いつか佐渡を完走したい一心でトレーニングを重ね、2023年・2024年の2回完走しています。マラソンやトライアスロンのほか、トレイルランや登山にもはまり、40歳を過ぎてからスノーボードも始めました。年は重ねましたが今が一番元気だと思っています。
「身体が元気だと心も元気になれる」ということを、身をもって知った私です。これからも年に抗って仕事も趣味も楽しく続けていきたいですし、皆様に笑顔と元気を届けたい一心で頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
2023年 佐渡国際トライアスロン完走
2023年 松代ラウンドトレイル